映像鑑賞日記

見た映画、ドラマの感想をつらつらと。適当に更新してます

Person of Interest #21 "Many Happy Returns" 運命の日

リースはフィンチから誕生日の休暇をもらう。しかしフィンチはリースに隠れて番号の出た女性を助けようとしていた。

リースの株がまた上がる回でした。怒りに身を任せず2人を刑務所送りにしました。これでカーターもますますリースの事を信頼したようです。これからFBIをどう出し抜くか注目したいです。

ライフ・オブ・パイ

パイが語った二通りの物語。
虎や人食い島の話が「宗教」、ボートに乗っていた4人の話が「理性」に喩えられる。
パイが劇中で言ったように、虎がいたからこそパイは生き延びることができた。
その点から見れば虎たちが本物かどうかは問題ではないのかもしれない。

気になったポイント
・二つの物語でネズミだけが共通して登場する。
・パイの話を聞いた作家と日本人社員は結局どちらも虎の物語を信じる事にする。この映画の中ででもう一つの物語を信じた人はいなかった。

インクレディブル・ハルク

深夜にやってたのを視聴。ノーカットでした。
アベンジャーズへと繋がっていくマーベル・シネマティック・ユニバースの1作品なわけですが、大人の事情でアベンジャーズでは主役交代となってしまったため、この作品だけ独立した雰囲気があります。
ストーリーはシンプル、前作のアイアンマンと比べても印象的なシーンは少なく、仕事としての作品という感触が作品から感じられました。まあ退屈はしませんが。
ハルクの造形はアベンジャーズを見た後だとロン毛で違和感もあり。
よく整ったアメコミ映画という印象でした。

ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間(SEE)

ホビットを観たらロード・オブ・ザ・リングも観返したくなるもんです。
色々忘れていたシーンも再発見しました。トーリンがビルボにミスリルの胴着を渡した話とか。
ビルボがゴラムに与えた情けの話もより深まります。

あとガラドリエルホビットを見た後だと若いですね。今の方がエルフらしさはより増してますが。

ホビット 思いがけない冒険

地面の穴のなかに、ひとりのホビットが住んでいました

"ロードオブザリング"の60年前を舞台に、王国復興を誓うドワーフたちと一人のホビットの旅を描いた作品。
"ロードオブザリング"との自然な繋がりを保ちながら"ホビット"の陽気な雰囲気を再現しているのは素晴らしい。

HFR 3Dでの上映は特に違和感なし。冒頭のスマウグの破壊シーンは早回しに見えたものの、全体的には良い方向に作用していたと思います。
それよりも予告で流れていた"華麗なるギャッツビー"の3D映像がひどいほうが不安になりました。登場人物と背景の2つの奥行きしか存在しないかのような映像です。

では、本編。ネタバレ満載です。
最初に登場する The Hobbit の文字からして懐かしさが半端ないです。あのフォントでしたねー。
そしてイアン・ホルム演じるビルボが冒険譚を綴るところからスタート。あんなに詳しくエレボールを描写するとは、一原産はついていけるのかと心配にw。あとフロドが意外と出番多かったですね。イライジャ・ウッドは20から30になったとはとても思えないくらい自然でした。

懐かしいキャラもガラドリエルやサルマン、エルロンドが出るとは知っていましたがまさかアングマールの魔王まで出るとは!そして魔王から剣を奪うとはラダガストはやはりああ見えてもイスタリなのですね。
BGMも懐かしの曲が大盤振る舞いです。エルフや鷲のテーマ曲なんかは、姿が登場する前から期待値MAXにさせてくれます。

やはりこの映画一番のシーンはビルボとゴラムのなぞなぞ勝負ですね。なぞなぞが見所なんて言うとホビットを知らない人には幼稚な作品なのかと思われるでしょうが・・・。二人の演技力によってドワーフたちの場面を間に挟まなくても緊張感が保たれています。字幕で見てるとなぞなぞの内容を見落としがちだったことだけが残念。

キャラクターの描き方ではトーリン&バーリンたち戦士組とその他のドワーフの意識の差にポイントがおかれていたと感じました。特にトロルのねぐらを漁るシーンでは、エレボールの宝をこれから取り返しにいくというのにトロルの財宝に夢中になるドワーフたちと剣のみを手にしたトーリンの違いというのが強調されてましたね。

全体としてはLOTRのアルウェンのような一般客向けの改変がなく、改変は中つ国の世界観を深く描く方向性だったのが好印象でした。今後エヴァンジェリン・リリー演じる映画オリジナルの女エルフが登場し、キーリがそのエルフに恋するそうですが、あまり余計な展開にならないように祈っています・・・

Fringe 414 "The End Of All Things"

Now it is clear what are observers.

Last episode concluded at the scene captured Olivia and Nina. This episode go through with Olivia and Jones's dialogue about supernatural power, remembering season 1. Jones used Nina as hostage, lately found she was shapeshifter or something. Is this means true Nina is fully innocent? I'm not quite sure.

And then, with an advantage of knowledge, Olivia electrocuted one of Jones's fellows. Fake Nina had to reduce Cortexiphan not to recall Olivia's memory, I think.

In September and Peter's mind meld, September tell Peter that observers came from future so that they had less hair and not good at taste.
And it is revealed that creators not forgot about Henry. In fact, I don't recognize at few seconds.

This time Jones didn't separate from this world and another world. So his plan is advanced?

Peter thought Olivia is not Olivia, again. Hmm..

Person of Interest #16 "Risk" リスク

今回の舞台はウォール街
やっぱりこういう話は最後に主人公側が買って買って買いまくって勝利するのが良いですよね。

ジョンの過去も少し明らかに。
あのおばさんとの会話だと隠れ住んでたときには結構いい人間関係を築けてた様子。

大きな闇の絡む不正を暴いたジョンたち。
事件として表に出てしまったから狙われたアダムはもう安心という事でしょうか。
そしてすべてを動かしていたのは、後ろ姿だけで特定できるあの人。
ジョンがかけた電話をすぐに彼からだと気づくとは、一番の敵として意識しているようです。

あと移動販売の屋台って見るだけでもなんだかおいしそうですね。